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2020.05.02

BIM(ビルディングインフォメーションモデリング)

『デジタルツール×発想スキル』

デジタルツールが威力を発揮する設計与条件への対策

ホテル 旅館 の設計において、景観や眺望を重要しするリゾート型の計画では、土地の候補として傾斜地が条件であることは少なくありません。傾斜地は高低差を考慮したプランニングや断面計画が複雑で平地に比べ難易度が高くなります。また、景観条例など敷地との境界からの後退距離や高さ、階数の制限を配慮する必要があります。はじめに土地の高低差を読み取り、イメージする建物が建てられるかどうかシミュレーションします。傾斜地は、3次元で表現できないと、なかなかイメージを伝えられません、そこで我々は、最初のプラン提案からBIMを使い3次元でデザインを視覚的に提案しています。

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BIMとは?

BIMとは、Building Information Modeling(ビルディング インフォメーション モデリング)の略称です。 コンピューター上に現実と同じ建物の立体モデル(BIMモデル)を再現し設計に活用していく仕組みです。 また、線だけで描かれた図面は業界に熟達した人材しか読み解けないが、BIMなら立体的な構造が視覚的に把握できるため、設計の段階から完成イメージを共有できます。メリットが多いBIMですが、欧米に比べ普及が遅れているのが現状です。BIMは建築の新しいワークフローであり今後の日本の建設を支える技術として重要となっています。

建築士事務所のBIMの活用実態にかかわる調査結果について

日本建築士事務所協会連合会が各建築士事務所に対して実施した調査によると、BIMの導入割合は30%。実際にBIMを導入した事務所の9割が何らかの効果を感じていて、過去1~3年の間で急速に導入事務所数が増えてきているものの、まだ展開途上の段階です。

BIMの導入・活用状況について(全体・事務所形態別)2019年9月 ◇出典:日本建築士事務所協会連合会

BIMは大手建設会社ではある程度普及しているものの、建築業界全体に浸透しているとは言えません。BIMの普及を阻害する要因はコストや人材育成・社内における BIMルール、そして従来の CAD とのギャップなど非常にさまざまですが、一つひとつ克服するのがBIM普及のカギとなるでしょう。

常に変化していく

今後もITを活用した設計ツールがさらに進化、普及しますが、これらは設計者の代わりになるものではなく、設計の作業方法を変えるものです。 新たなソフトウェアによって、形状や構造にかける時間を短縮できるようになります。人間が考えてアイデアを出し、直面している設計上の課題を深く理解して、解決策を導き出すことには変わりありません。

AdobeStock_110210417 (1).jpeg成長を続けていくため

日々の業務の中で常に新しい発想と改善を目指し、その積み重ねによって、最大限のスキルを発揮する。どうやって使えばいいのかわからないと立ち止まる前に、まずは積極的に情報を集めて導入する。変化する時代だからこそ、変化していく姿勢が求められます。変化なくして進歩なし可能性に目を向けて、とどまることなく推し進めテクノロジーを上手に利用し、それを楽しむべきでしょう。

折しも、新型コロナウイルスの感染拡大でウェブ会議、オンラインコミュニケーション、テレワークが急速に普及するなど、働き方を巡る考え方も急速に変わり始めた。多くのビジネスパーソンの働き方に大きな影響を及ぼしている現在において、設計事務所も働き方が変わろうとしてます。「コロナ・ショック」が人々の価値観を変え、感染拡大が収束した「アフター・コロナ」の世界では、変化が加速するでしょう。

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